電車の中で座席を譲られてしまいました。あぁ、ショック!

ビルディング

先日、仕事で東京へ出張した時のことです。

私は、仕事を終えて、JR山手線で東京駅へ向かっていました。

電車の中は、それほど混雑はしていませんでしたが、
座席はすべて埋まっていて、私は吊革につかまって鞄を持って
立っていたのです。

すると、私の目の前の座席に座っていた若者がスッと立ち上がって、
私に座席を譲ってくれたのです。

私は、とっさに
「私は大丈夫。だから、そのまま座ってください。」
と言ったのもつかの間、その若者は譲った手前、
後に引けなくなったのでしょう、そのまま離れて行ってしまいました。

譲られた私も後に引けなく、座らせてもらいましたが、
正直 私はショックでした。

若い人に座席を譲られるなんて、初めてのことだったのです。

私は、まったく健康でどこにも身体に異常はないのにどうして?
私はまだ、そんな席を譲られるような齢ではない!

そう、思っていました。

決して頑固なわけではないのですよ・・・

やはり、私の外見は座席を譲るべき人に見えるのでしょうね。

今度からは、若い人の前には立たないようにしようと思います。

私はいいから、
私と同年代の他の人たちに席を譲ってあげてくださいね。



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